こんにちは、松本です（＾－＾）
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近年の住まいに関する説明会やセミナーでよく聴く話し。
『諸外国に比べて日本の住宅は時代遅れ。
健康やランニングコスト(光熱費)をまったく意識しないで
無駄に住宅を建てすぎた結果、
空き家が多くある問題に直面している。
冬は寒い、乾燥する、風邪を引きやすい、
夏は暑い・・・月々の光熱費は高額になり、
医療費にもお金がかかるスパイラルに入ってしまっている・・』
省エネ対策や健康に住まう家づくりをしている
方も増えてきている事実もありますが、
住宅ストック数の現状からいくと、住まう人にあわせたお家に
住んでいる人って一握りなのでは・・・と思います。
冬は寒くて当たり前。夏は暑くて当たり前。
冬はこたつや暖房つけて、夏はエアコンがんばれ！という
考え方が根付いて、住宅性能の重要性は
なかなか浸透しない現状もあるのだろうな、と思います。
昨日はお世話になっているパートナーさん主催の
セミナーに参加しました。
先週も国交省の説明会のお話もありました、
＊住宅ストック活用型市場への転換を加速
＊良い住宅をつくり（リフォームして良いものに）
きちんと手入れし、長く大切に使う
＊同時にお客さまへの意識を高めていく
＊世代問わず安心して暮らせる住まい
あらためて私たちが携わっている住宅リフォームの
重要さを再確認させていただきました。
ありがとうございました。
