日: 2009年7月21日

ﾘﾌﾞｳｪﾙﾘﾌｫｰﾑ■ﾘﾌﾞｳｪﾙﾘﾌｫｰﾑ□ﾘﾌﾞｳｪﾙﾘﾌｫｰﾑ■ﾘﾌﾞｳｪﾙﾘﾌｫｰﾑ□ﾘﾌﾞｳｪﾙﾘﾌｫｰﾑ
前回から引き続き熱中症のお話ですが・・・
みなさんヒートアイランド現象ってご存知ですか？
『何それ？』『うーん、いまいちよくわかんない？』って方はこちらどうぞ
↓
ヒートアイランド現象
簡単に言えば、
たくさん人の集中する都会は建物だらけでアスファルトやコンクリートばかり
温度を周りの地域と比較してみると、その都市部だけ浮いた島の様に見えることから
『ヒートアイランド（直訳すると・・・熱の島）』と言われています
さて、説明も終わったことですが、じゃあ熱中症と何が関係あるの？と。
真夏のコンクリートやアスファルトって夕方でもあつくないですか？
道路を裸足で歩いて、『あついっ!!』って経験された方も多いハズ
アスファルトやコンクリートは熱をとても吸収しやすく、ゆっくりゆっくり冷めていきます。
ヒートアイランド現象も同じ様に都市部はコンクリートジャングルになっています。
今注目されている高気密高断熱住宅
鉄筋コンクリート造が多いですよね
省エネ住宅で、住宅内の冷たい空気や暖かい空気を逃がさず空調効率を高めています。
反対に考えると、外から吸収し蓄熱した熱を逃がしにくい
夏は夕方になると冷房をかけなければ、外の気温より室内の気温の方が高くなってしまします
昔からある木造住宅
良い具合に隙間があり、風を通しやすい
ヒートアイランド現象の要因の１つで、
都市部では風の流れを建物により遮断していて、風が通り抜けにくくなっているそうです。
住宅と一緒ですね
熱中症になりやすい原因の１つとして、快適になり過ぎた住宅もあげられます
サーモレコーダーで記憶した室内温度を研究してみると
上記の結果が出てきました
ただこれは熱中症に関してのみの研究なので、住宅をどうこう言えるものでもないですが
昔ながらの住宅も熱中症に関して言えば、風を通しやすく適しているのでは？
さぁーて、明日は皆既日食ですねっ
大阪で１番太陽が欠けて見れるのはAM11：03だそうです
みなさんはどこで見ますか～～
あっ、直接見るとダメらしいので気をつけてくださいね
以上、海原でした[emoji:i-101]
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