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松下幸之助の言葉
『謙虚であるか、頭を低くしているか』
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がございます。本当に人間ができてくると、腰が低くなり、頭が下がってくるのだということでありますけども、それと同じように会社も大きくなればなるほど社員の態度が懇切丁寧になり、頭も低くなってこなければ、その会社の尊厳というものは保てるものではありません。ちょっとうまくいくと、それを誇りにいたしまして、尊大に構え、不親切になり、懇切さを欠くということになれば、やがてはその姿に大きな社会のムチが与えられると思います。
衆知によらないかん。
深く深く肝に銘じよう。
全国大会in京都
着工
リブウェルパートナー会
いつもありがとうございます。
毎日仕事が楽しい金井です。
昨日は半期に一度の『リブウェルパートナー会』でした。
私たちはリフォームの仕事で大きなウェイトをしめる「工事」そこを担当して頂く職人さんをビジネスのパートナーと考えているので、パートナーさんと呼んでいます。
そんなパートナーさんたちと半年に一度集まって、報告や話し合い、そして情報を共有する目的で行うのが「リブウェルパートナー会」です。
内容は
1.リブウェルより報告 (業績や販促、会社の動きについて)
2.全員で意見交換
今回、2.意見交換がすごく充実して、白熱しました。
4つのグループに分かれて、自社のスタッフのそれぞれのグループに入り、ファシリテーターをします。
話し合いのテーマは
・お客様から名前で指名されるようになるには?
・工事現場近隣に対して注意することは?
・他の会社が実行している良いことは?
ファシリテーターが良いのか!?
テーマが良いのか!?
参加者の皆さんが良いのか?
議論は過去最高に白熱。
議論終了後には、各グループ意見をまとめて発表です。(O事務所形式が浸透してる!?)
各チームごとに出た意見をホワイトボードに書いていくと、
こちらから、いくらやってください。と何度言ってもやれなかったことや、
社内でもやれって言っててもやれていないことがどんどん意見として出てきます。
即実行可能なすばらしいアイデアがどんどん出てくるスバラシイ意見交換になりました。
思ったのは、社内でもパートナーさんでも「やれっ」って言われてやるのと、
自分たちでお客様のことを考えて、「やろう」と決めるのでは、実行される率もスピードも継続度も大きく変わりますね。
現場でも経営でも仕事はいかに自分で「やろう」と思える環境や状況にできるかが重要だということを痛感しました。
※懇親ボーリングは腱鞘炎で欠席です(-_-;)
スロウ・リーディング
いつもありがとうございます。
毎日仕事が楽しい金井です。
先日購入した本↓を読みました。
奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち/伊藤 氏貴
¥1,365
Amazon.co.jp
世の中、情報の量が多く、また流れがはやい。まさにスピード社会。
読書においても速読なるものが主流。私もやりました(-_-;)
そんな中で一冊の文庫本を三年かけて学ぶというまさに時代に逆行した異色のスタイル。
それによってゆっくり、ゆっくり、しかし着実に「学ぶ力」と「生きる力」を身につけていく生徒たちへの授業風景が描かれていました。
読み進めていると、授業の風景が目の前に浮かんできました。
気になった文章を抜粋。
・各界に散っていった彼らに共通している確かな資質があった。皆、答えを急がない、ということである。
・「複眼思考」を身につけるために、「本」そのものを「ノート」にするのだ。
・すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる。
・『横道にそれたっていい』『道のこじ開け方なんていくらでもあるぞ』
ノウハウや即効性のあるものだけに毒されず、本質を見抜いて一歩づつ着実に進めよう。