こんばんは。
毎日しごとが楽しい金井です。
読書の秋なので、さらに本をたくさん読みます。
超ベストセラーですね全世界で2000万部。ちょっとレベルが違います。最近、著者のスティーブン・R. コヴィージェームス スキナーが来日してたとか。
簡単に振り返り。。。
■ 第一の習慣・主体性を発揮する
反応レベルで行動しない、主体性レベルで行動する。
自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自らで決めることができる。
問題解決に向け率先してことを行う。
自分の身の周りのことに対して、自分が動かされるのではなく、自分が周りの環境に作用を及ぼす。
自分がコントロールできないことでなく、自分がコントロールできる、影響を及ぼすことができる事柄に集中する。
より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。
失敗したときに、自分の間違いを認め修正をはかる。
■ 第二の習慣・目的を持って始める
第二の習慣は、生活の多くの異なる状況やレベルに当てはまるが、最も基本的な応用は、全てを測るための基準や尺度の枠組みとして、人生の最後のイメージ、光景、パラダイムを持って今日を始めることである。
万物にはまず人の頭の中で知的にものが作られ、それから実際に物的にそのものが作られる。
ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)を作る。
■ 第三の習慣・重要事項を優先する
第二の習慣を身に付けたなら、それを具現化し、自由意志を発揮し、毎日の瞬間瞬間において実行する。
価値観に調和した生活を送るために、効果的な自己管理を行う。
重要だが緊急でない活動を行う。
重要でない活動に対してノーと言う。
人に仕事を委任する。
■ 第四の習慣・Win-Winを考える
Win/Winとは、自分も勝ち、相手も勝つ、それぞれの当事者が欲しい結果を得る、という考え方である。
自分の立場を主張をする勇気と、相手の話を聞いて感情移入をする思いやりのバランスを取る。
すべての人を満足させることが可能である、という考え方を持つ。
■ 第五の習慣・理解してから理解される
まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解してもらうようにする。
自分が他人に影響を与えるために、自分が他人に影響される。
人が他人の話を聞く時にしてしまう自叙伝的な反応。
感情移入を行い人の話を深く傾聴する。
効果的にプレゼンテーションを行うための方法。
一対一の時間を設けコミュニケーションを図る。
■ 第六の習慣・相乗効果を発揮する
相乗効果とは、全体の合計が各部分の和よりも大きくなるということである。
自分と他人との意見に相違が生じた時に、自分の意見を通すのでなく、他人の意見に折れるのでもなく、第三案を探し出す。
自分と他人との相違点を尊ぶ。
■ 第七の習慣・刃を研ぐ
人の持つ4つの資源(肉体、精神、知性、社会・情緒)を維持、再新再生するという習慣。例として、運動(肉体)、価値観に対する決意(精神)、読書(知性)、公的成功(社会・情緒)などが紹介される。
今回は読むのが二回目になるのですが、前回とは全く違うところに線を引いたりします。その時の状況だったり考えてる事だったりで気になるところがずいぶん変わります。名著は何度読んでもその度に気づくことがあると言います。また、しばらくしてから読んでみよう!